揺れ動きながら、それでも仕事を続けるという働き方を肯定したい

2024年度がはじまりました。 相変わらず夜勤が待ち受けています。週1回くらい。週1なら大したことないじゃないかって思う人もいるかもしれませんね。でも、何年もやってみてください。飽きてきます。 今は異動に気持ちが傾いています。つい最近まで転職だっ…

2011.3.11を想う

「あの日」から、13年だそうだ。 あの日、当時私は高校生。妹は中学生だった。 あの日も、あの日以降も、ずっと関東某所に住んでいて、地震当時の様子を語る資格はないのかもしれない。けれど、思い出せるものは、書き留めておこうと思う。 あの日のあの時間…

転職するって話。

異動が叶いそうもないことが判明したので、転職しようと思っています。 大嫌いな夜勤とはいいかげん今年こそさよならしたい。そのためには、異動できるように徐々に動くことも考えたけれど、心がそれを拒絶している。「今年こそ今年こそって、毎回言ってる。…

ただいま、です

お久しぶりです。 このブログを待っている方がいるのか、わかりませんが、とにかく、ただいまです。 気づいたら秋になっていました。 その間に、いろいろなことがありました。 職場の体制が変化したり、電子ピアノ購入に動いたり、今後のキャリアについて考…

職場のwifiが使えなくなったことでの変化

最近、職場のwifiが私物のスマホと繋げられなくなりました。 どうやらwifi関係のトラブルがあったらしく、その結果、私物スマホとの接続が禁止になったそうです。 最初は少し不便だなと感じていましたが、しばらくして、これはこれでありかもしれない、と思…

あこがれのおと

暑い日が続いていますが、体調いかがでしょうか。 私は、夏バテになりつつも、なんとかやっています。 最近引っ越しました。 前の部屋より少し広い部屋です。 ふとした時に、「あのとき引っ越すと決めてよかったな」とうれしくなります。 今は、部屋に大きな…

待つんじゃない、動くんだ

ピアノを弾けるようになりたい。 ずっと抱えている夢です。 異動して、休みが安定するようになったら。余裕ができたら。 以前はそんな風に考えていました。 けれど、「コロナ」といういつ終息するかもわからない、いまだに警戒が必要な病が流行るようになっ…

障害を問い直す きょうだいとして考えた6

最後には、読み手へのお願い事2つと、「きょうだいと発達障害者が、一台の車の両輪ではなく、それぞれの車を走らせる」ための提案を提示しています。 読者にお願いをしたい一つ目は、社会的文脈と自分の心の関係性を考えていただきたいということである。本…

障害を問い直す きょうだいとして考えた5

障害者に関わる仕事をしていると、「親亡きあと」という話題が出てきます。 仕事でなくても、きっと家族に障害者がいれば、そのことは引っかかる課題だと思います。 きょうだいにとって、「親亡きあと」は、どうなるのでしょう。そしてその言葉は、どういう…

障害を問い直す きょうだいとして考えた4

きょうだいは、発達障害者と一緒に生活する中で、発達障害者と自分のどこが同じでどこが異なるのかわからず、アイデンティティが拡散しており(Kaplan and Fox 1968)、アイデンティティの獲得に、発達障害者の影響を受ける(西村・原 一九九八)。 アイデン…

障害を問い直す きょうだいとして考えた3

この本によれば、「きょうだいは同世代の人よりも自己概念が有意に高」いそうです。 「自己概念」とは、なんでしょう? goo辞典によると、「自分がどんな人間であるかということについていだいている考え」だそうです。 自覚はないですが、たしかに、「ふつ…

障害を問い直す きょうだいとして考えた2

親は半生、きょうだいは一生。親ときょうだいの最大の違いは、親は障害者を「存在」という意味で意識をし、子どもに障害があるとわかった時点から、障害児・者のために作られた制度に接し、子どもの成長の節目や出来事とともに、毎日を生きる。それに対しき…

障害を問い直す きょうだいとして考えた1

こちらの本では、11章のテーマがあり、その中のひとつのテーマとして「きょうだい」(障害児・者の兄弟姉妹のこと)が取り上げられていました。 個人的に、この章がいちばんのめり込んで読んだテーマだったと思います。(自分が「きょうだい」なもので) 本…

障害を問い直す 予告

最近、図書館である本を借りました。 「障害を問い直す」という本です。 障害を問い直す 作者:松井 彰彦,川島 聡,長瀬 修 東洋経済新報社 Amazon 仕事柄、前からなんとなく気になっていた本でした。 今月は、本を読む余裕があったので、思い切って借りてみる…

巡らせる

最近、寝る前のストレッチを習慣にしようとしています。 なんだか気持ちよく一日を終われそうなので。 さまざまな部位を伸ばして、血液を巡らせる。 呼吸を止めないようにして、酸素と二酸化炭素を巡らせる。 そして、老廃物を巡らせ、外に出していく。 そん…

心を取り戻そうとしている

休みの日は、何をしていますか? 小説を書いてみる、絵を描く、英語の勉強、読書、寝る前のストレッチ、いずれはピアノも… これらはすべて、今私がやりたいことです。 やりたいことに対し、時間は足りない。一日は24時間とはいえ、6~7時間程度は寝ていますし…

異動か転職か、それが問題だ

新年度早々、タイトルのような心境に陥っています。 2年前くらいから、異動したいなと考え続け、うすらぼんやりと「考えてるんですよねー」と上司や職場の人たちに面談等で話していたのですが、昨年度から異動したい思いが炸裂しています。 絶対異動してや…

何者でもないなら、何者にでもなれる

新年度がはじまりました。 新たな職場に移った方もいるのでしょう。 社会人1年目の方もいるのでしょう。 学生であれば、学年が1つ上がるのでしょう。 私の立ち位置は、数日前と変化ありません。 上から指示されるまま働き、大した役職もない。「窓際」と言…

きょうだい

私は今、ある障害者福祉施設で働いています。そこでは支援者の顔をしています。 実家に帰れば軽度発達障害の妹がいます。そこでは家族の顔をしています。 兄弟に障害者がいる人のことを、ひらがなで「きょうだい」というそうです。 それを知ったのは、就職活…

英語遍歴

はじめて英語に触れたのは、小学生の高学年のころだと記憶しています。 子供向けの英会話教室に、一瞬だけ通っていました。 なぜ通うことになったのか、あまりよく覚えていません。 英語の歌やそれを使ったダンスが面白かったことは、なんとなく覚えています…

資格の持ち腐れ

小学生のころ、ある通信教材の付録の「お仕事図鑑」のようなもので紹介されていた職業に憧れてずいぶん経ちます。実はその資格はすでに持っているのですが、それらしいお仕事をしているかと問われると、なんとも曖昧な気持ちになります。 宝の持ち腐れという…

うたうきっかけ

私のブログには、「うた」というカテゴリーがあります。 ふと浮かんだ詩なんかを書いています。 なぜ、そのようなものを書き始めたか。それは、中学生くらいにさかのぼります。 中学生のころ、近所の書店で表紙のイラストがかわいいノートを買いました。何を…

演劇が好きだ

演劇が好きです。 コロナ禍前は、年1回ほどミュージカルを観に行っていました。 そろそろコロナへの警戒も緩め、久しぶりに何か観たい。そんなことを考える最近です。 どうして演劇が好きなのか? 理由はいろいろあるのですが、いちばんのきっかけは、小学…

「書く」という旅をする

ここ数か月、ある本を使って、いろいろとノートに書いてみていました。 その本は、ジュリア・キャメロンさんの「あなたも作家になろう 書くことは、心の声に耳を澄ませることだから」という本です。 「ずっとやりたかったことをやりなさい」が有名ですが、ワ…

(うた)質疑応答

生きていてもいいのでしょうか 神様に質問した 神様は答えた 私がそれを取り上げないということは?

何かをやりたいと思う気持ちは、ひとつの奇跡だと思う。

タイトルにしたこの一文は、2月初めに購入した手帳に入っていたメッセージカードに書かれていたものです。 ここ数年、合皮のシステム手帳を使っていました。必要に応じてカスタムできて使い勝手もよかったのですが、何年か使っているうちに本体が傷んできま…

ふつう信仰者なわたしたち

ふつう、常識、当たり前 そんな言葉が、ふとした瞬間に現れる けれど、そのふつうは、常識は、当たり前は、未来永劫に存在しうるものなのだろうか そのふつうで、苦しむ人がいないだろうか その常識で、他者を排斥していないだろうか その当たり前で、誰かを…

SNSって、疲れる

SNS、使っていますか? 私は現在、実はTwitterとInstagramのアカウントを持っているのですが、最近疲れたなと感じてきています。その理由を、まとめてみます。 疲れている理由 それでも続けてしまうわけ ひとまず、こうしてみることにした 疲れている理由 ま…

手帳会議をしていた

来年の手帳、もう買いましたか?それとも4月はじまり待ちですか? 私はここしばらくは1月はじまりのものを使っていました。 理由は、なんとなく区切りがいいから。 けれど、最近思いました。 4月はじまりのほうが、仕事の予定を管理しやすいのではないか…

2022/12/14

眠る時間だ 誰かが言った 眠る時間だ そら、もうじき暗くなる 起きる時間だ 誰かが言った 起きる時間だ そら、向こうに光が