何かをやりたいと思う気持ちは、ひとつの奇跡だと思う。

タイトルにしたこの一文は、2月初めに購入した手帳に入っていたメッセージカードに書かれていたものです。

ここ数年、合皮のシステム手帳を使っていました。必要に応じてカスタムできて使い勝手もよかったのですが、何年か使っているうちに本体が傷んできました。それで、心機一転してみようと思いました。

月ごとの予定と日々の簡単な記録ができれば。そう思って手帳を選びました。

あれこれめくって、触って、やっと購入を決めた相棒の中に、そのメッセージカードが入っていたのです。

 

手帳の中身ももちろん重視しましたが、このメッセージカードが、思えば決定打だったように思います。

このメッセージカードを見て、「この手帳は、私のやりたいことを一緒にやってくれそうだ」と思ったのです。

手帳は、持ち歩ける秘書だと思っていました。予定と時間、ちょっとした思い付きや備忘録を留め置いてくれる、そういう存在だと思っていました。

けれど、今回の手帳は、秘書の面もありますが、もっと近い関係になれそうです。

進みたいところに、手をつないで一緒に行ってくれそうな、そんな予感がします。

この相棒を持ち歩くのは早くて3月ごろになりそうです。

3月になったら、よろしく頼む。そんな気持ちです。